FM方針

エム・シー・ファシリティーズは、三菱商事のファシリティマネジメント子会社として、三菱商事及び三菱商事グループ企業のFM戦略を主体的に提案・実現するインハウスのファシリティマネジャーとなることをビジョンとしており、次のとおりファシリティマネジャーのあるべき姿の実現を目指して行きます。

専門機能を総合的に発揮し、最適なファシリティ環境（施設/サービス）を整備することにより、価値創造と生産性向上を支援し、デマンド組織の経営目標の達成に貢献する。
デマンド組織のファシリティを総合的に把握・管理し、長期的視点を含め、全体最適を目指し、経営資源としてのファシリティの活性化・効率化を図る。
デマンド組織の経営ビジョン、施設利用者のニーズを的確に捉え、主体的にファシリティ整備の戦略・計画を立案し、実行・評価・改善というPDCAを回すことにより、継続的なファシリティ環境の向上を実現する。

活動指針

コンプライアンス遵守を含む、適用される要求事項を満たします。
方針を満たす為に、次の事項について目標を設定し、活動を推進します。目標は毎年度設定し、必要により見直しを行います。
1. ウェルビーイングの向上
2. 環境負荷低減
3. 防災・危機管理の強化
4. スマートオフィス化の推進
5. CREマネジメントの推進（管理ファシリティの全体最適化/価値向上）
デマンド組織の特性及び要求事項に対応します。
リスクのマネジメントを確実にします。
デマンド組織のスポンサーから支持を得ます。
ユーザー及びファシリティ自体の特性及び要求事項を考慮します。
地域の状況に適した課題に対応します。
マネジメントシステムを推進する為に、従業員に対し教育訓練を行い、方針の理解と徹底を図ると共に技術の向上と付加価値を追求し、広い視野を養い、信念をもった人材を育成し、社会情勢の変化や技術革新等に広くアンテナを張り、システム改善や目標見直しを常に視野に入れた継続的改善活動を推進します。

2025年4月1日制定
株式会社エム・シー・ファシリティーズ
代表取締役社長中村学司